2009年プライマリ・ケア関連学会連合学術会議に参加・発表しました

2009 年 8 月 24 日

 

 

 

 

 

 

 8月22・23日に、京都国際会議場で行われた学会に参加しました。

 私が参加した中では、ワークショップ「NEJMのclinical problem solvingを使った内科勉強会のFacilitation」がとても勉強になりました。世界の一流の医師の臨床推論の過程を追って学ぶことができるので、病院内科診療の能力を高めるにはとてもいいです。かなり勉強会の時間がかかるのが難点ですが、当院でもチャレンジしてみたいと思いました。

 また、「当院内科病棟における臨床倫理の4分割表を用いた多職種合同カンファレンスに関する探索的研究」について発表しました。参加者からは取り組みに関してのコメントや質問が寄せられ、私自身も勉強になりました。引き続き病棟での取り組みを行っていきたいと思います。

 全国の仲間と久しぶりに再会したり、新たなつながりができたのでとても有意義でした。また、プライマリ・ケア学会総会で、日本家庭医療学会、日本総合診療医学会との合併が了承された歴史的な学会となりました。(坂戸)

家庭医についてのNHK番組

2009 年 8 月 20 日

先日行われた家庭医専門医試験の様子をNHKが報道しました。
その番組をYou tubeでみることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=o8slwXt-Ers

全体としてはわかりやすくて良かったです。
知り合いの医師もたくさん出ていて面白かった。
「診療所医師が胃がんを見落とした・・・」というくだりはちょっとどうかと思いましたが~。(坂戸)

2009 年 8 月 3 日

ご無沙汰しています、平塚@後期研修医です。
最近、ブログの更新をまったくしてなくて、すみません。

私は今、後期研修の一環として先々週から整形外科にローテートしています。
初期研修医の時には気がつかなかったことや、できなかった経験があり
とても充実しています。朝が比較的ゆっくり始まるので開き時間をつかって
毎朝30分「プライマリケア整形外来マニュアル」という教科書を読んでいます。
9月いっぱいあるので、読了したいと思います。

話は変わりますが、先日私の行っている診療所で夏祭りがありました。
そこに、青森の有名人?有名犬?「わさお」がゲストで来ました。
妻と二人で参加したのですが、とても楽しい1日になりました。
興味がある人は「わさお」でインターネットを調べてください。

わさお

皮下輸液の学習会を行いました

2009 年 7 月 12 日

 皮下輸液は、高齢者の軽度~中等度の脱水の治療に有効な点滴の方法です。
 訪問診療ではかなりの件数を行ってきましたが、病院ではまだ行っておりませんでした。
 「高齢者で補液が必要だが末梢血管が悪い」という方が多く、病院でも皮下輸液の必要性が高まっていると思われたため、今回いくつかの病棟でスタッフ向けに学習会を行いました。
 結構看護スタッフの受けとめは良く、実践に向けて準備を進めていけたらと思いました(坂戸)

指導医養成のためのワークショップに参加

2009 年 6 月 29 日

 

 2009年6月27・28日に東京大学で行われた「平成21年度 第1回家庭医療後期研修プログラム指導医養成のためのワークショップ」に参加しました。写真は東大の象徴「赤門」です。

 
 その中で「The GRIPE model~家庭医療指導医のための慢性疾患外来指導法」というツールの紹介がありました。
 外来教育の方法として5マイクロスキルがよく知られていますが、何らかの主訴のある急性期疾患の教育には向いているものの、慢性疾患の外来指導には利用しにくい面があります。
 GRIPE modelは慢性疾患の外来指導に焦点を当てた教育ツールということで、大変勉強になりました。

 外来の振り返りによる指導でも「いつもの薬をもらいに来た人にいつもの薬を出した」という場合、振り返りが不十分になってしまっていたと気づきました~。
これからの外来指導に生かしていきたいと思います。(坂戸)

名郷先生のEBMに関する講演会に参加しました

2009 年 6 月 21 日

 

 2009年6月20日(土)17:00~ 青森グランドホテルで行われた総合診療学術フォーラムに参加しました。

 

 「臨床現場でEBMを使おう!」
 東京北社会保険病院 臨床研修センター
 センター長 名郷直樹 医師

 

青森民医連からは岩上医師、佐藤裕美医師、坂戸、平塚医師、石野医師、田端医師、安達医師が参加しています。

 

 “エビデンスは一つの診療の道具であり、目の前の患者に適応できるのかどうかという点では、様々な生活背景や本人の考えなどをきちんと捉えることが大事“という点を再三強調していたのは非常に実践的で共感できました。長く診療所医師として働いていた医師ならではの話だと思います。
 また、“いきなり原著論文を探すのではなく、up-to-dateやdynamed、ACPジャーナルなどを活用して、苦しくなく情報を集める”ということを勧めている点も実践的で勉強になりました。
 ACPジャーナルというのはあまり見たことがなかったな~。
 学習会の中では、それぞれの現場での抄読会を勧めていたので、今後生かしていけたらと思います。(坂戸)

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